衝撃のワクワク!春の桜とコンピュータと。

 
2年ぶりの桜!
ここ最近は南国で4月を迎えてきた。
真っ青な空が続く乾季と一度雨が降れば洪水状態の雨季を繰り返し、それはもう快適なトロピカルライフを過ごしてきた。
ただ、やはり日本は日本で面白い。季節の変わり目の温度差が激しく、景色が一斉に変わり、それに刺激されて気分も変わる。
桜の季節4月到来!ついに4年。ワクワクする。
鳥取での最終年はどうやって楽しくしようかな〜
今日は新たに本を読み始めた。
全600ページの分厚い本の「前書き」にはこう記されていた。
”最初に序章を読まれましたら、まずは皆様が一番興味を持たれる項目から読み始めることをお勧めいたします。”
ふむふむ。面白い項目はどれかな。

とりあえず「目次」を見てみる。
フォッ!
"我々は、歴史上、最も数奇なタイミングに生を受けている"
”ポスト「京」の開発が始動”
”肉体と技術は融合を開始する”
全部面白そうじゃないか!
そろそろ著者の紹介を。
斎藤元章
東京大学大学院医学系研究科を卒業するも医療の道へは進まず、シリコンバレーにて医療系システムの法人を創業する。東日本大震災を機に開発拠点を日本に移し、現在はスーパーコンピュータ技術を開発する株式会社PEZY Computing代表取締役社長。これまでに研究開発系ベンチャーを10社創業し、累計売上は1000億越え。
 
医療系出身でスーパーコンピューターの開発で快挙を成し遂げた人物だ。
 
 
”消費電力当たりの性能を競う世界スパコンランキング「Green500」。今年7月末に発表された最新ランキングで、ペジーが開発したスパコンが世界1~3位を独占した。同ランキングで、ベンチャー企業が1位を獲得するのは初めて。日本企業が1~3位を同時に獲得するのも初めて。記録ずくめだった。”
(2015年11月9日日経ビジネスオンライン)
 
 
”齊藤には自信がある。「2019年までに、20MWで京の100倍の処理能力を実現できる。もうアイデアはある」。”
(2015年11月9日日経ビジネスオンライン)
知り合いのFBで知って「スゲエエ日本人いるな!!」と思って読もうと思ってた一冊!
どんな新世界が待ってるんだろうか。
ワクワク。
では早速読み始めようと思います!
あ、なんか本の紹介になってしまったw
みなさんもこのワクワクする季節に楽しい一冊と出会えますように。
Kai

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