大家好!みなさん、お久しぶりです。地域文化学科3回生のWonJunです。
最近ONYXISのブログ投稿が滞っているようなので、こっそりアップしようと思います笑
さて、みなさん。ズバリ私は今中国の廈門大学にいます。短期留学です、9ヶ月間の。
色々話したいことはあるのですが、順を追って、、、
[关于"厦门大学"]
まず、中国の廈門はとーっても南方です。台湾の高雄と海峡を挟んで一番近い所にある島、そこには廈門島があり、
中国東南部の最高峰、そして「海上の花園」とも呼ばれるほどの美しさを持つ廈門大学に交換留学生として来ています。
中国福建省に位置するこの廈門大学は1921年、華僑によって建設された初めての大学です。
学部数26、学科数66、生徒数約40,000人という超マンモス大学で、個人的な徒歩による計算では、
自分がいる本キャンパス「思明区」は徒歩でも二時間以上かけないとキャンパス内を一周することすら出来ません。
そしてそのようなキャンパスが他にも複数存在し、何と今秋からはマレーシアに分校も開校されるとのことです。
国立大学にも関わらず、常に開発が進み、発展の絶えない大学なのです。
[山海花园学府"厦门大学"]
そして、何よりも素晴らしいのは、その「美しさ」です。廈門大学は「海上の花園」と呼ばれるだけでなく、
文字通り「中国で一番美しい大学」の名声を冠する大学でもあるのです。
美しい廈門の海と廈門島の高丘に座する廈門大学は、その風光明媚を自然のみならずキャンパス内の建築物にも
依拠しています。赤を基調とし色鮮やかな装飾で形取られた校舎や宿舎は学生のみならず、中国全土から多くの観光客を
引き寄せます。そのため、キャンパスのゲートには常に警備員が入校者の身分確認を行い、平日は観光客の入場制限もあります。
一方、休日になるとそれも解かれ、キャンパス内は賑やかな様相を見せます。写真を撮ったり、カフェでゆるやかな時の流れを感じたり、
各々が思いのままに環境を享受できる場所、それがここ廈門大学なのです。
[中国南方之强"厦门大学"]
そして私は、現在廈門大学の花形ともいえる人文学院の歴史学科で専門の授業を受けています。
人文学院は日本でいう文学部や教養学部のような所で、実は中国における歴史学科の最高峰はここ廈門大学だったりします。
そんな目も眩む立派な場所で、未だ听不懂Man(中国語が聞こえない人)を貫いているのは、、、間違いなく自分です。。。
運で交換留学に来たようなもので、中国語は漢字の意味が判る程度、話す聞くは相手との会話5秒後以降から不可能になるほどの
実力しか持ち合わせていないにも関わらず、ここの3回生が受講する中国史の授業に何食わぬ顔で参加しています。
中国語は徐々に上手くなるという約束で、、、まぁ基本的な知識は抑えてきているので何とかなると信じています。信じているだけですが、、、
9月7日に着たので、ちょうど明日で廈門に来て2週間が経つことになります。実際ここには書ききれないほどの問題が多々ありました。
来て3日間住むところがないとか(え)、ようやく決まったと思いきや一般生寮だったり(え)、etc...
まぁ、楽しいか楽しくないかでいえば、間違いなく楽しいです。何より、自分のやりたい勉強に没頭できることです。
ここの図書館は、鳥取大学で言えば、共通教育棟をA~E棟全部くっつけたほどの大きさで、勉強しやすいことこの上ないです。
次回お話しようと思う、自分のやりたい勉強のこと、それがどんどん学習できます。
さて、長々と筆を取りました。ここまで読んでいただきありがとうございます。次回は写真と共に、面白いことを
伝えられたらいいかなと思っています。鳥取大学でのONYXISの本活動も引き続き頑張ってくださいね!再见!
コメントをお書きください
WonJun (日曜日, 20 9月 2015 20:59)
因みに、中国ではFacebook,Lineなど使えません。頑張れば使えるのですが、面倒くさいです。
なので、中国で新しく携帯を買いました。そしてWeChatを専用の連絡手段として使っています。
ここに自分のIDを記載するので、みんな連絡してくれたら嬉しすぎて昇天します。
ID:wonjungcaseo
りゅうさん (日曜日, 27 9月 2015 13:42)
ウォンジュン!更新ありがとう!!
充実してそうで何よりです!笑
留学中の人が現在進行形でレポートをしてくれると、現実味が増して俺らにとってもとても刺激になります!
次回のレポートを楽しみにしてます!体調に気をつけてたくさんのこと学んでください(^^)
TAIKI (月曜日, 28 9月 2015 11:35)
WONJUN!ふぁいと