留学について

こんにちは、Ryuです。

 

最近はとってもあったかいですね!鳥取にもようやく春がやってきたようです!ONYXISにもちらほら春が来ているみたいですけどw

 

まあ、それはさておき

新しい生活にもそろそろ慣れてきて、連休も近づいていることもあり気が緩みがちですが気を抜き過ぎないように朝型の生活を持続していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 さて、本題ですが、最近かわいい後輩たちから

 

 

 

「留学がしたいけど、何をしたらいいかわからない」

 

 

 

と、相談を受けます。おそらく、他にもまだ、レッツトライしたいけど最初の一歩が踏み出せない、どう踏み出していいか分からない、という人が多くいると思います。

 

 

 

 

 

そんな人たちが留学についてイメージを膨らませられるように、

今回は僕が「どのように留学を決めたか」についてお話したいと思います。

 

 

 

 

 

まずは、簡単に自己紹介します。

 

名前:Ryuさん

所属:鳥取大学工学部社会開発システム工学科

学年:4年

 

海外経験

  • 鳥取大学夏期中国語研修(3週間)
  • 中国(河北大学)へ中国語の語学留学(1年間休学)
  • 韓国ソウルへ旅行(3日)
  • 鳥取大学春期台湾銘傳大学英語研修(3週間)
  • 環日本海国際青年フェスティバル in ウラジオストク(ロシア)(1週間)
  • 第4回リーダーシップシンポジウム in マニラ(10日間)
  • 日中交流事業 in 成都(中国) (10日間)

 

まあ、こんな感じです。他に聞きたいことがあれば気軽にコメントしてください。

 

 

 

 

 

 僕が初めて海外に行ったのは大学1年生の頃に参加した中国語研修です。

そのときは、正直

 

 

 

 

「どうせ行くんだったらアメリカとかカナダの方がいいんだけどなぁ~」

 

 

 

 

って考えてましたが、中国語研修の方が安かったのと、もともと少し中国語に興味があったので、先生に勧められるまま行きました。ですが、この中国語研修が、以降の僕の大学生活を大きく変えたと僕は思っています。

 

 

 

 

 

初めての海外で、何が一番ショックだったのか、

 

 

 

 

それは、そこでの「出会い」です。

 

 

 

 

 

 その中国語研修で我々鳥大生を受け入れてくれた河北大学には、ロシアから2人の留学生が来ていました。おそらく2人とも26~28歳で、日本で言えば就職して仕事をもう自分でできるようになっている頃でしょうか。

 

 

 

 

僕は当時、

 

 

 

 

「この研修でもう他の海外研修や留学に行くことはもうないだろう」

 

 

 

 

と考えていました。なので、

 

 

 

 

「ロシア人と友達になる機会はこれを逃したらもうない!」

 

 

 

 

と思い、つたない中学レベルの英語を駆使し、友達になることができました。

彼らと話をしていく中でとてショックだったのは、彼らが

 

 

 

 

「まだ大学に通っていること」

 

 

 

 

で、中国に来た理由が、

 

 

 

 

「ただ中国語が学びたかったから^^」

 

 

 

 

です。皆さんはこれを聞いてどう思いますか?

 

 

僕はこのとき単純に

 

 

 

 

「かっけぇ~!!」

 

 

 

 

って思いました。卒業したら就職しなければならない、とか、大学は4年で修了しなければならない、という日本での「普通」の考え方が変わった瞬間でした。

 

 

 

 

単純に「学びたい!」という思いで留学できる、行動できる

 

 

 

 

ことが僕にはとてもかっこよく見えました。

 

そして、僕の中で

 

 

 

 

「留学したら1年遅れる」

「語学力が足りないから留学できない」

 

 

 

 

という考え方が、

 

 

 

 

「その1年間で1年以上の成果を出せばいい」

「語学力を養いたいから留学したい」

 

 

 

 

という考え方に変わり、そして新たに「休学」という選択肢が僕の中で生まれました。

 

 

 

 

 こうして、その研修から帰ったあとすぐに、1年間休学して中国へ語学留学に行くという決断をし、1年次を終えたあと中国へ行きました。

 

 

 

 

 

 

 

僕がここで何を言いたかったかというと、

 

 

 

 

「一歩踏み出せない理由は自分で作っている」

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 留学をしたいと思ったときに、周囲や自分自身を納得させられるような動機はそう簡単には見つけられません。それは、自分自身のことをあまり理解していないからだと思います。

 

 

 

「なぜ留学したいのか」

「留学して何をしたいのか」

 

 

 

 

 これに答えるためには、自分はどういう人間で、何に興味があって、何がしたいのかを理解していなければなりません。僕は、論理的な思考が苦手なので、色んな「体験」から自分自身について考えました。

 

 

 

 

 

 

 例えば、「ロシア人との出会い」について話しましたが、単純に「出来事」としてみれば、ただ中国に行ってロシア人とお友達になりました、というお話です。しかし、そこに「興味があっただけで留学できるのがかっこいいと思った」、という僕の性格・性質が加わることで、その出来事は僕の大学生活を一変させた「体験」になります。

 

 鳥大の語学研修プログラムを利用して、海外に実際に行ってみることはとても重要なことですが、ただ行くことで満足するのではなく、行って何を感じたのか、どんな「体験」ができたのかを大切にしていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

僕のこのブログを見て、モチベーションの向上につながったら幸いです。

 

こういった文章を書くのにあまり慣れていないので、何かご不明な点、アドバイスがあれば気軽にコメントしてください。

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    みかん (金曜日, 25 4月 2014 17:46)

    大学に入ってから、自分と同じ学年に自分よりも結構年上の人がいらっしゃったので、とても驚きました。
    社会人になってからもう一度大学に入るという発想は、入学当初の私にはありませんでした。
    他にも、志望校へ入りたいから浪人したり、休学して留学したり、他大学へ編入したり、大学を受け直したり…。
    多くの人が自分の夢へ向けて自由に道を選んでいて、
    「大学はこんなにも自由な場所なのか」と感動したことを覚えています。

    正直、お金とか家庭環境とか、「自分は何がしたい」かということよりもそっちの方が私には大切で切実なのですが、
    大学での新たな出会いで、今までは見えていなかった自分の選択肢を見いだせた気がします。
    色々な人と出会うことは大切ですね。

  • #2

    Ryu (金曜日, 25 4月 2014 19:28)

    そうだね、みかんの言うとおり、留学だけに関わらず、色んな人との出会いや関わり合いが何よりも大切だと思う。楽だとか遊べるとかではなく、本当の意味での大学の楽しさをより多くの人に感じてほしいと思います。

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